SSブログ

スタインウェイピアノの聞きくらべ [平和ネタ]

こんばんわ。

あーー

土日はあっという間に終わってしまいますが、
今月は、よいペースで着物を着れています。

昼間でも徐々に寒くなってきて、
羽織るものが必要になってきました。

「羽織ものは、紅葉と桜を目安に脱ぎ着する」とは
よく言ったものです。

県立歴史館の「いちょうまつり」はまだ続いていて、
今日は、和裁友とピアノコンサートに行ってきました。

IMG_20181020_181639.jpg

昨年も書きましたが、県立歴史館には、
日本最古モデルのピアノが展示されていて、

いちょうまつりでは、コンサートがあるのです。

今年は、同メーカーの現代モデルと、
日本最古のモノとの聴き比べをすることができたのです。

こう言ってはナンですが、itomakiは、
音楽は全くわかりませんです。

が、音の違いはわかりましたよー。

もちろんそれは、
今回のピアニストの酒井佳奈子さんと、

スタインウェイピアノジャパン社の方が、
前もって予備知識を説明してくれたからなのですが、

聞きくらべの説明では、分かりやすくいうと、
最古は水墨画で、現行はカラフルなのだそうです。

itomakiの言葉では、現行のものの方が、
音が明るくて、ハッキリしていると思いました。

そして、古いモノは、響きが悪いのではなくて、
ピンピンと尖っていない、という感じがしました。

あ、あ、最新のピアノの音が
尖っているわけではないです。

もちろん、
古いピアノの音がコモッているわけでもないです。

曲も誰もが知っているモノが多く、
とても聞きやすくて、2つのピアノの特徴が

わかるように組まれていました。

最新ピアノのトルコ行進曲と
最古ピアノのエリーゼのためには、

聞き入って、ウットリして、

もっと聞きたいと思ったし、
来年も絶対聞きに来ようと思いました。

お客さんは小学生も多くて、
コンサート終了後に両方のピアノを弾いていて、

子供の頃にこんな経験をできたら、
強い感性に響くだろうなーと思いました。


昨年の企画も、とても素敵でしたので、
貼っておきます。

幕末に思いを馳せるコンサート[←クリック]

よくわからないけれど、
ピアノの弦の写真を撮ってみました(笑)

DSC_0471.JPG

↑最古のピアノ

DSC_0472.JPG

↑現代のピアノ

このピアノは、良い音をだすために、
木の部分の塗装をしていないと言ってました。

DSC_0468.JPG

こんな距離で弾きくらべを聴けました。

DSC_0480.JPG

↑ ピアノを弾いているふりをするitomaki


お昼をゆっくり食べてから、
余裕の時間に到着するはずだったのに、

昨日の夜に、銀杏並木から、
天気予報の中継があったようで、

駐車場がまさかの鬼混みでした。
もう少しで遅刻するところでしたが、

ランチのビーフシチューは、
とっても美味しかったです。

DSC_0467.JPG

サラダは、食べ放題だし。

DSC_0466.JPG


またね。
nice!(8)  コメント(10)