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リメイク着物のブース [山本和裁研究学院]

こんばんわ。

今日は、とても良い天気で、風もなく
過ごしやすい日でした。

茨城県立歴史館では、11月1日~23日までの間、
「歴史館いちょうまつり」を開催していて、

とてもきれいな銀杏並木が迎えてくれています。

イベント中、特設ステージでは、高校生の音楽部が
和太鼓とか吟詠詩舞とか、オーケストラとかの

演奏も聞こえてきて、和やかな昼下がり的で、
雰囲気がとてもよかったです。


毎年お客としてイベントに来ていましたが、
今年は「リメイク着物」を展示させてもらいました。

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↑ 逆光のため、こんな写真で悲しいです。

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↑ かんたん着物は、
itomakiもいつもお世話になってる岩田先生で、

かんたん着物レンタルと組紐体験。


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↑ 麻の葉堂のあさみちゃんは、
時々itomakiも買い物するアンティークショップの店主で

アンティーク着物のレンタル。

ちなみにitomakiは、展示だけで、
これでいいのかな?って思ってました。

プロのカメラマンとかも来ていて、
着物で来館した方は、写真を撮ってくれるのに、

撮影に協力できなくて、スミマセン・・・という感じ。

itomakiを応援に来てくれたお友達の中には、
着物で来てくれた方もいるので、

その方は撮影してもらったけど、

撮ってくれたデータはもらえなくて、
どうなってしまったのか、不安です(笑)


itomakiが展示した作品は全部で5つです。

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女物(左)は、泥大島のアンティークで、
丈の短かった着物に、別の大島の生地(濃い茶色)を剥いで、

身丈を伸ばし、itomakiサイズに仕立て直しました。

カエデの帯もアンティークですが、
これは買ったものをコーデしました。

男物(右)は、本塩沢で、
女物を2枚組み合わせて、男物のアンサンブルにしました。

羽織の袖はおしゃれで半分の幅の広口にしました。

あとは、このブログでも紹介した、
帯とか、帯とか着物とかです。

itomakiの作品はミシンで縫ってしまうけど、
人形に着せた着物は、和裁士に縫ってもらったので、

本当に着物です(←意味不明・(笑))


itomakiのブースに足を止めてたお客さんは、
他の二つの着物ブースのお客さんとは

ちょっと客層が違っていて、
今後itomakiがリメイク着物を作っていくにあたり、

とてもよい経験になったと思っています。

テントの撤収が終わったあとに、
着物ブースの3人で写真を撮りました。

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レア参加のitomakiを真ん中にしてくれて、
とっても嬉しかったです。

今度、このような機会をもらえたら、
もっと積極的に見学してもらえるように、

看板とか、説明文とかを作って、
着物の仕立ての特徴がわかるようにしたいです。

休日のいちょうまつりのイベントはまだまだ続きます。

ライトアップ、プロジェクションマッピング、
有名人のコンサート、落語会などです。

来週は、ピアノのコンサートがあるので、
そちらにも行くつもりです。

またね。
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