SSブログ
山本和裁研究学院 ブログトップ
前の10件 | -

いちょうまつり2023in茨城県立歴史館 [山本和裁研究学院]

こんばんわー。

毎年恒例の茨城県立歴史館
「いちょうまつり」のブース出展ですが、

今年もブース持たせていただきました。

IMG_4477.jpeg

前の日まで暖かだったのに、
急に寒くなってしまって、

真冬のような寒さではないけど、
凍えそうでした。

手が、かじかんで、
糸が針の穴に通らず(笑)です。

IMG_4489.JPG

紅葉の具合も、それまで温かったためか、
イマイチというところで、

祭り自体の人出も、
イマイチでしたよ。残念なり。

メインの銀杏並木の写真に
写り込む人も少ない、というかいない(笑)

母が和裁学校を始めたばかりの時の生徒が来てくれて、
昔話に花が咲きました。

IMG_4496.jpeg

itomakiが、かなり子供のころの生徒と思う。
塾とか送ってもらったりしたし、

背が高い人と思っていたけど、
そうでもなかったし(笑)

母とitomakiが一緒に仕事をして
嬉しく思うと言ってくれて、

なんだか、iromakiもほっこりしました。

今のitomakiのイベントは
ほとんど、母に頼んで作ってもらっているけど、

母も本気で仕事をしていたら、
itomakiの手伝いなんて絶対しないから、

引退しかけで、ちょうどいいのかも、です。

お客さんが少なくて、
用意した体験キッドが余ってしまって、

せっかくセットを作ったのにって、
母が言っていたけど、

来年も使えばいいということになり、
担当者に愛嬌を振りまいてみました。

終わることになって、少し人が出てきて

IMG_4505.jpeg

パタパタとキットが減ったけど、
体験をする人と、

出来上がりを買ってくれた人と
半々くらいだったかも、です。

ちょうど良い、ちょうど良い(笑)

今年は、染色教室で染めた、
風呂敷と、小風呂敷と、

足袋カバーと
itomakiの著書を売ったけど、

IMG_4459.jpeg

ちょっとしか売れませんでした。
昨年の足袋カバーは、

30足くらい完売だったことを思うと、
本当に人出が少なかったんだなーと

まつりのせいにしています。

ニコイチキモノの宣伝も、
イマイチだったかな?って思います。

こんなこともあるけど、
気にしてませーん。

がんばりまーす。

またね。
nice!(8)  コメント(6) 

「雅 千人きもの」に出展します [山本和裁研究学院]

こんばんわー。

お元気ですか?
(井上陽水風)

今年の7月にオープンした水戸市民会館。
たくさんの催しが企画されています・・。

その中で、
 2023年9月24日(日)は、

「千人きもの」というイベントがあります。

その中で、itomakiは、母と一緒に
展示ブースを借りました。

母が、
「以前に作ったミニ着物を展示したい」

って、言うんです。

しましょう、しましょう。
手伝いますよー。

と言うことになって、
2015年に作った花魁の着物を展示します。

その時のブログ 背中心がまっすぐでないと嫌
(↑リンク貼ってあります)

IMG_4056.jpeg

画像荒くて済みません。
上のブログを読んで欲しいです。

それと、子供用十二単を
県立歴史館から依頼されて製作した時に、

練習で作った十二単があるんです。

IMG_4070.jpeg

これは、「黒打ち掛け」という
明治時代とかに流行った花嫁衣装なんです。

IMG_4069.jpeg

それを、リメイクして
十二単にしたんです。初お披露目。

重ねて着ているように見せるため
こんな細工をしています。

IMG_4074.jpeg

本来の十二単のような
格式のある織の紋柄ではありませんが、

こんなのもいいかな?ってことになり、
展示することにしました。

この、2枚(?)着物の他に、
itomakiは可愛い小物を販売します。

まだ仕入れに行っていないので、
わかりませんが、多分

半衿とか、帯留めとか、
itomakiが普段使っているような、

そんなものを売ると思いますので、
みなさん、遊びに来てくださいねー。

千人きもののイベントには、
5000円のチケットが必要ですが、

itomakiの展示ブースは、
チケットは必要ありません。

でも、チケットがあると、
いろんなことが体験とかできるようなのです。

それは、あまり内容が分からなくて、
詳しく説明できないし、

誰に聞いてもよく分からない
謎の着物イベントとしか言いようがなくて笑です。

第一回目なので、許してあげてくださいと、
言いたい所ですが、

itomakiの出店に関しても、
搬入時間や場所などの打ち合わせも、

一切なくて、1週間前なのに、
一体、どうなってるの?って、

不安でたまりせん。
笑い事ではなく、

主催者に、問いあわえなければなりません。
開始時間も、情報がいろいろなのだから。

でも、なんとか、なるかな?って
思っている、お気楽なitomakiであります。

それと、イベントは
ドレスコードが着物だったのだけど、

(チケットが売れないせいか)
着物でなくても良い、と、

Instagramのライブで主催者が言っていて、
はぁ?いまさら?

そんなことあります?って感じでした。

買いたい時は、itomakiも
ノルマのチケットありますので、

格安であげちゃいますよ!
コメントから連絡くださいませ。

itomakiのところは、そもそも
着物でなくても出入り自由ですから、

みなさん、遊びにきてね。
詳細は、後ほど〜(できればいいけど)

またね。

nice!(3)  コメント(1) 

後は着物を仕立てるだけ [山本和裁研究学院]

こんばんわー。

広島でG7が行われて、
ウクライナの大統領も来日したりして、

広島の原爆のことや
戦争の悲惨さを知ってもらったり、

これからの世界平和を考えたりする
ニュースが多いけれど、

現在の状況や日程や
専門家が注目していることを伝えるだけで

軍事や政治的な発信はなくて、
心情に訴えるような放送が多いような気がします。

さて、土曜日は染色教室で
雨の日用のポリ着物を染めたのが、前回。

昨日は帯を染めました。
いつも中古の帯を先生が用意してくれます。

IMG_3457.jpeg

これですが、この帯には、
防水加工がしてあって、

染料を乗せると、

IMG_3458.jpeg

弾いてしまうという、困りもの。

それでも、何度も何度も塗り込んで、
なんとか色を乗せられました。

IMG_3460.jpeg

全体の色が白すぎたので、
見えるところだけクリーム色にして、

IMG_3459.jpeg

こんなこともできるだーって、
感心したら、先生は、

もう、何度も言われているみたいで、
「そうなのよー」って普通に答えてくれました。

前回のお教室で染めた着物は、
絽の無地にアイビーを染めたけど、

IMG_3405.jpeg

まだ、この状態ですから、
梅雨までに自分で仕立てるつもりです。

がんばりますです。

今日は、近所の寄席で
菊之丞師匠の独演会だから、

IMG_3471.jpeg

行ってきました。
すでに夏物を着ています。

まだ5月なのに、
今、こんなの着ちゃったら、

来月からどうすればいいのだろう・・・。

IMG_3468.jpeg

面白かったです。

またね。
nice!(7)  コメント(4) 

家族総出でいちょうまつり2022 [山本和裁研究学院]

こんにちわー。

今年はコロナの影響なく、
イベントなどが行われていて、

ニュースでは8波の到来をほのめかしています。

土曜日は、2年ぶりの開催となった
茨城県立歴史館のいちょうまつりでした。

IMG_2461.jpeg

こんな感じでした。
和気あいあい

IMG_2477.JPG

今回のチャレンジは、
ニコイチキモノのチラシを配ったこと、

足袋カバーを販売して、
アンケートにこと答えてくれた方に、

割引を行ってみたこと、ですが、

アンケートは、
QRコードでスマホからにしたら、

みんな立ったままだったからか、
あまり答えが入っていなくて、

ゆっくり書いてもらうか、
一緒にやるとかすればよかったなと思いました。

今回は、いつも一緒に出ている2軒が
他のイベントで欠席だあったために

着物関係は、ポツンと一軒で
お客さんも少ないだろうと思っていたけど、

結構忙しくて、
和裁体験も予想以上の売れ行きで

足袋カバーも完売となりました。
よかった、よかった。

姉がサクラに来てくれて、
体験のお客さんの役をして、

夫は会計係。
母は体験の指導。

itomakiは、ニコイチキモノ宣伝と
足袋カバー販売ってことで、家族総出。

和裁友の1人が助太刀で
ちょうとよかったです。

来年は、もっと頑張ろうと思う[手(グー)]

楽しかった、楽しかった。

そうそう、本館の催しの

IMG_2453.jpeg

↑これですが、お客さまの情報によると
鎌倉の13人好きなら、見るべし!と聞いたり、

本当に、教科書のあの本が!という展示が
あるらしいです。

例えば、ハムラビ法典とか・・

ハムラビ法典って、確かに教科書に
出ていたような気がするけど、なんだっけ?

ということで、本館展示もおすすめです。

そして、次の日の日曜日は
水戸みやぎん寄席を

午前午後の2公演鑑賞。
菊之丞様、やっぱり面白いわー。

お正月公演もチケットとってしまったし。

IMG_2497.jpeg

そして、月曜日は有給をとって
仕事は休み。

楽しかった、楽しかった。
めでたしめでたし。
nice!(8)  コメント(4) 

ニコイチキモノで七五三 [山本和裁研究学院]

こんばんはー。

私のブログを開いてくださり
ありがとうございます。

先月末から茨城県立歴史館で
いちょうまつりが開催されています。

来週の土曜日には、
itomakiも出展してブースを持ちます。

私のブースは、
ニコイチキモノ【七五三】展示

ワークショップ キーホルダー制作
500円

オリジナル足袋カバー販売
650円

です。

日にち:2022年 11月 12日(土)
時間 :10時〜15時
場所 :茨城県立歴史館の庭


phonto.png



phonto 5.png



phonto 6.png

裏からも
縫い目が見えないように作ります。



phonto 2.png



phonto 3.png



phonto 4.png


アンケートに答えてくれた方には、
50円〜100円くらい値引きします。

今日の紅葉具合は、
80%くらいでしょうか?

ちょうど来週が見頃かな?と思います。

IMG_2438.jpeg

本館では、

このような催しをしています。
教科書で見た、あの本が!

IMG_2453.jpeg

だそうです。
大人になってから知ると、

興味深いものもありますよね?

12日(土)はお待ちしていますので、
皆さんで、お越しいただくと嬉しいです。

IMG_20191112_1113.jpg

前回のワークショップの様子↑

またね。
nice!(9)  コメント(6) 

いちょうまつり2022 in茨城県立歴史館 [山本和裁研究学院]

こんばんわー。

私のブログを開いていただき、
ありがとうございます。

2022年11月12日(土)に
茨城県立歴史館の「いちょうまつり」で

和文化イベントのブースを持ちますので、
告知させてください。

スクリーンショット 2022-10-16 22.56.38.png

私のブースでは

①ニコイチキモノの新作展示

②ワークショップ 500円
小物入れキーホルダー

IMG_2270.jpeg

裏に返しても縫い代が出ないように縫います

IMG_2268.jpeg

③和装のプチプラ販売 650円
柄つき足袋カバー

アンケートに答えていただくと
1割程度割引きします。

IMG_2119 2.jpeg

もう少し詳細が決まったら、
写真を撮ってまた載せますので、

11月12日(土)は、予定を空けていただき、
遊びにいらしてもらえると嬉しいです。

今月に入ってからは、
至る所でイベントが行われていて、

もう堰を切ったようです。

イベントのハシゴも楽しそうですよね。

いちょうまつりのリンク

どうぞ、よろしくお願いします。

またね。
nice!(5)  コメント(4) 

十二単をつくりました。 [山本和裁研究学院]

こんにちはー。

今日は、良く晴れて、とても清々しい秋晴れでした。
この、ちょっと寒くなってきたくらいが、丁度いいのです。

そんな中、母と県立歴史館に行ってきました。

目的は、十二単体験で、年に数回行われています。

実は、今回初公開となる、子供用の十二単
母の和裁学校で作成させていただいたので、

その様子を一目見ようと、担当者に頼んで、
見学させてもらったのです。

歴史館の講堂の舞台に金屏風と舞台があり、
その前で写真を撮るという企画です。

DSC_0776.jpg

一番早い時間に予約を取ったお客様は、
なんと!親子で参加していて、

DSC_0781.jpg

とっても素敵な企画だなーと思いました。

こんなの、羨ましすぎます!

1年以上たずさわってきたので、
今日の所は、無事に納めることができた喜びで、

胸が熱くなってしまいました。

普段はドライな母も、
燃え尽き症候群気味でした。

母は縫製担当で、大人物の寸法から
130㎝の子供の寸法を割り出し、

和裁学校の生徒と製作しました。

itomakiは生地担当で、
衿や褄下の襲の色目をどうするか、

とっても迷って、本を読んだり買ったりしました。

既製品では微妙な色のグラデーションがでないので、
職人に頼んで、染めてもらったりしました。

DSC_0339.jpg

季節の色の取り合わせの他にも
貴族っぽい取り合わせも考えたりしました。

十二単作成の、苦労話とこだわり話は、
いいーーーっぱいありますので、

小出しにして書いていこうと思います。

DSC_0788.jpg

毎年参加している、歴史館のいちょう祭りは
コロナの影響で、今年は夜のみのイベントとなり、

こんなにきれいなのに残念です。

十二単体験は、月に一度くらい企画されているようなので、
大人も子供も、体験してほしいです。

茨城県立歴史館のHP

どこから申し込むのかは、
見つけることができませんでしたが(笑)、

申し込んでいる人がいるので、
どこかにあるのだと思います(笑)。

DSC_0731.jpg

ステキでしょ~。

DSC_0732.jpg

自信作[黒ハート]

またね。
nice!(3)  コメント(6) 

十二単計画の第二歩 [山本和裁研究学院]

こんばんわー。

世間はまたまた、コロナの第二波で、
なんか、怖いです。

自分がうつるのはいいのだけど(若いから・笑)
他の人にうつしてしまったら、

引っ越したり、自殺したりしなければ
ならなくなってしまうくらいの勢いで、怖いです。

ホントにねぇ・・・
(↑ おばちゃん風)

そういえば、itomakiは今週、
10年以上前にブームだった韓国ドラマの

冬のソナタに再度ハマってしまって、
ずーっと、ずーっと見てしまって、あっという間に
1週間が過ぎてしまいました。キュン・・。


えーと、昨年から宣言している壮絶な計画が、
少し進んで、第二波・・もとい・・・第二歩に

なりましたです。はい。

母の仕事がらみで、ある施設に頼まれて、
十二単を作ることになったのです。

人寄せのイベントで体験試着に使うらしいです。

あれ?これ、言っていいのかな?
いいでしょ?そんなに影響力のあるブログじゃないし。

それでですね、十二単と言えばやっぱり、
アレですよね?アレ。

襲ねの色目

どんな襲ねにしようか、とっても迷って、
ネットとか見たりして、探しました。

本も買ってみたけど、
色は載っているけど、いわれとか説明とかは

あまりなくて、迷いました。
まず、季節で迷いました。

やっぱり、四季で色のイメージが変わるから、ね。

頼まれた施設は、やっぱり秋のイメージだから、
こんな感じの襲の色なのだけど、

Screenshot_20180904-221341.png


既製品の反物では、
なかなか、こんなグラデーションはなくて、

染めてもらうことにしたので、
色選びはたいへんでした。

襲の色目とは関係なく、
紺を指し色にしようと思ったり、

DSC_0197.jpg

紫とかどうなの?って思ったり

DSC_0202.jpg

それでも、やっぱり、
はじめに、メインの布を決めて

DSC_0082.jpg

それに合わせて
染めてもらう色のイメージを見本にして

DSC_0359.jpg

布を染め屋さんに送りました。

1回目で染まってきた布は、人形で合わせてみたら、

DSC_0333.jpg

ちょっとイメージの違う物もあったので、
染直しの色見本と照らし合わせたりして、

DSC_0339.jpg

今日、染め上って来た感じでは、こんな風。

DSC_0379.jpg

ね?よーく見ると違うでしょ~?

さて、どんな風に仕立て上がるか、
あとは、母と母の生徒にお任せです。

秋がメインの色目だけど、
春も使えそうな、そんな感じがイメージなのです。

IMG_20181104_191826.jpg

たのしみ、たのしみ。

またね。

nice!(5)  コメント(4) 

自粛だけど [山本和裁研究学院]

こんばんわー。

ついに、全国に緊急事態宣言が出されてしまいました。
でも、itomakiの職場は、全くかわりませんし、

特に対応もしていないので、
幹部の意識の低さがうかがえて、やる気をそがれています。

せめて交換勤務にしてほしい。

お客さんも予約枠の半分以下だし。
それでも、半分くらい予約が埋まるのだから、

世の中は、いろんな考えの人がいるんだなって思います。


さて、今週は着物は着ていません。
この週末に行ったのは、ばーちゃん家です。

枝豆の苗を作っておかないと、夏に枝豆を食べれないから
農業はいいだろ?ってことで、今日は農作業です。

ばーちゃんと話をしたいけど、
ずーっと話せないわけではないと思い、我慢しました。

本当は、ばーちゃん家もダメだよなー。
県内だから、許してほしい。

種まきは、タイミングも大切だから、
これは、要急です。

ビニールハウスの中で苗を育てます。

DSC_0211.jpg

昨年から作っていた土をポットに入れて、
種を2個ずつ埋めます。

DSC_0212.jpg

種の袋、2つ半分で、
ポットが198個できました。

DSC_0213.jpg

最後は水をあげて、

DSC_0217.jpg

新聞紙や、ゴザをかけておくと、
2~3週間くらいで、地植えできる苗になります。

ばーちゃんに水やり係りを任せて、
早々に帰りました。せっかく行ったのに、残念だけど。

DSC_0208.jpg

写真は、十二単の試作品。
子供用です。

もらった振袖や、小紋で作りました。
母と、母の生徒の合作です。

布の模様とかは、
本格的ではないけれど、

一番上に着ている唐衣(からころも)の
艶がイイ感じだねーと、話しました。

実は、雨ゴートです(笑)

またね。
nice!(9)  コメント(6) 

そのお直しは新しい [山本和裁研究学院]

こんばんわ。

いよいよ年末で、忙しい日々です。

本当は家の掃除をしたいのだけど、
(結果的に)遊んでしまうので、

全くはかどりません。困った、困った。
困ったけど、年末の休みにカケルつもりです。

先週の土曜日は、
本当の仕事の出張で、上京し勉強してきました。

夜はお友達と忘年会[るんるん]

DSC_1899.JPG

お友達おススメの富山料理のお店です。
すっごい、おいしかった。すっごい、美味しかったです。

店員さんも素敵なおじさまがいて、
料理の説明や気配りが、オトナって感じです。

ちょっと好きになってしまいそうな人でした。

汁物は蜃気楼が見えるという富山のイメージの器。

DSC_1902.JPG


この日は品川に泊まって、

DSC_1907.JPG

次の日は、先月当たった結城紬の
胴裏(裏地)を買いに石田先生のお店に行きました。

最近は、着物の表地は誂えても、
八掛はセットになっていることが多いから、

見本帳から八掛を選ぶのはとっても楽しいことで、
お店のスタッフと、石田先生なら何色を選ぶか、

当てっこをしながら、先生を待ちました。

DSC_1909.JPG

ふふふ。itomakiは、正解しました。
先生に習っているから、ね。


和裁学校もちゃんと通っていて、
先週は忘年会を兼ねて、ウナギを食べました。

DSC_1893.JPG

思い切って二段重(笑)


今年は袷の仕立てにチャレンジする予定でしたが、
お直しばかりで、全く進まなかったので、

来年は、袷を縫うのを抱負にしますです。

最後にお直しをしたのは、長襦袢の裾で、
着過ぎて擦り切れてしまったので、

DSC_1812.JPG

どうやって直そうか、大先生に相談したら、
縫い直すのは面倒だから、

包んでしまえばいいのでは?と
新たなお直しを提案されて、やってみました。

DSC_1814.JPG

無事にお直しはあがったけど、
やや違和感あり、です。

またね。
nice!(8)  コメント(4) 
前の10件 | - 山本和裁研究学院 ブログトップ