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染色アート学院に入門しました(友禅染め) [染色教室]

こんばんわー。

待ちに待った三連休2回目ですが、
台風のせいで天気が悪いです。

でも、コロナは見かけ状落ち着いているから、
上京して、友禅染めの体験に行ってきました。

先生は、白石真弓先生です。
場所は、吉祥寺。

白石真弓先生は、
着物の染色もたくさんしていて、

和装コンサルタントとか、
着物で賞をもらったりしていて、

HPとか拝見しても、
この先生は、大丈夫だなって思いました。

(上からですみません笑)

時々、着物の先生の中には、
アヤシイ先生も混じっていて、

アヤシイというか、

なんというか、芸術性が高過ぎて、
日常的なモノでなくなっているとか、

伝統や技術にこだわり過ぎて
本格的に作ってしまったが故に、

何に使えばいいのか迷ってしまったりと、
itomakiのような庶民の理解に及ばない、

そういう事もしばしば見るので、
そういう意味で、「大丈夫」と使いました。

今回は、(失敗してもいいような)
着物を用意できなかったので、

白の綿のワンピースを買ってみましたけど、
あまりにも透けるので(笑)

下に着る用のシャツをズボンも購入。
3点セットで、同じ柄に染めようという魂胆です。

服の上に型紙を置いて、
ピンクに染めた後、

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ぼかしを入れたり、影を入れたりします。

itomakiの作品は

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コレでしたが、
先生のアドバイスで。

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ジャーン。こんな豪華になりましたー。

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スケスケもバッチリ。

itomakiが言いたいことを
ちょっとの言葉で、すぐにわかってくれて、

大大満足の仕上がりで、
その場で入門を決めちゃいました。

次回は、着物を染めたいことを伝えて、
夢が膨らみました。

それと、
足袋カバーには、撫子を染めました。

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ほらー、ねー。素敵でしょ〜?

この教室を紹介してくれたのは、

地元で和文化の伝承が仕事で、
マナー教室とか接遇講師をしている、

安達和子先生。
大和撫子和乃会を主催しています。

安達先生がfacebookで
染色教室に入門したことを書いていて、

このボタンの着物の柄を
自分で描いた、というのですよ!

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しかも、1日で!
すごくないですか?

でもね、体験して思ったのだけど、

できるかもしれない[手(グー)]

白石先生がいれば[手(グー)]

白石先生が仕上げをしてくれると、
見違えてしまうのです。

来月が楽しみだわ〜ー。

とっても楽しいので、
itomakiも誰か紹介したいなー。

染色は、服だけでなく、
バックとか、風呂敷とか、

なんでも、大丈夫みたいです。


白石先生のHP←クリック

大和撫子和乃会のHP←クリック

またね。

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日本らしいパレードの服は? [平和ネタ]

こんばんわー。

先月の夏休みが終わった時から、
待ちに待った9月の三連休です。

が、結局何もせずに終わりそうです。

着付け教室の生徒が、
転んでしまって休講にしたので、

着物は着ていません。

それでも、この秋は、
結構、忙しくなりそうで、

県立歴史館が、2年ぶりに
「いちょう祭り」を開くので、

itomakiもワークショップと
ニコイチキモノ展示をするブースを得られました。

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「癒しのオンラインサロン」という
facebookのコミニティで、

キモノ講座を開くことになったりしてます。

こうして少しずつ実績を作るしか方法はないのかな?
もっと、手っ取り早く宣伝がしたいのだけど・・。

と思うので、
創業スクール的な講座に入ってみました。

年明けには、本職の(笑)
心電図検定があるので、コレは受からないと、

後輩に示しがつかない・・けど、
そちらは、やる気なしです。

そして、3月は東京キモノショー2023です。

今年は5月で暑かったので、
来年は3月24(金)から26日(日)に繰り上げです。


それにしても、
エリザベス女王って、

素敵な人だったんですねー。
イギリス連邦って、

オーストラリアとかニュージーランドも
含んでいたり、

国葬で、軍服で行進するのとかも、
カッコイイと思っちゃいました。

日本も、日本らしいパレードを
世界にアピールしちゃえばいいのに、

安倍元総理が亡くなったら
オリンピックの不祥事が出てきて、

なかなか団結しないよね。

平安時代とか、戦国時代みたいな格好
じゃなくてもいいので、

あの、イギリスの国葬の行進みたいのを
日本でやるとどんななのかな?って、

なんか、ないのかな?って
思ったりしてます。

またね。

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古今亭菊之丞師匠の落語を聞きました inみやぎん寄席 [平和ネタ]

こんばんわー。

9月になったら急に
陽が落ちるのが速くなったり、

虫の声が聞こえてくるようになったり、
秋になってきたような気がします。

ツクツクボウシも頑張ってるけど、
セミ自体の存在感は少なめです。

さて、今日はね、
地元にできた寄席の柿落としに行ったのです。

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「みやぎん寄席」っていいます。

みやぎんとは、
宮ナンチャラ銀行寄席ではなく、

宮下銀座という商店街の名前。

駅前とても古い商店街だけど、
ちょっとシャッター気味(笑)

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テープカットはこんな感じで、

左から2番目が菊之丞師匠。
itomakiは丞様とよんでいます。

そして、噺の前のセレモニーで
黒紋付き袴の、袴の着付けを頼まれて、

少し速く行ったので、
セレモニーを見れたんです。

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席亭の好文亭文々さんと。

中は、こんな感じで

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40席のこぢんまり。
ちょうど良い広さらしいけど、

都会並みにぎゅうぎゅうでした。

itomakiは、かぶりつきで、

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この角度から拝見。

前座はひろ馬さん。
水戸一高出身の地元のエリートでした。

歯切れも良くて、
若い人の落語って感じでしたー。

菊之丞師匠は、さすがに上手いです。
みんなもとても笑っていました。

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本当に面白くて、
ちょうどよく面白いんです。

なので、次回公演の11月分も
買っちゃいました。

楽しみ、楽しみ。
しばし、通い詰めよう・・・。

文々さんの着付けをしたときに、
菊之丞師匠と少しだけお話しすることができて、

とても、穏やかで
素敵な師匠だなーと思いました。

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サインしてもらっちゃったし。
センスの裏にも書いてもらった時に、

写真を撮らせてもらったのだけど、
楽屋で、セクスィィな軽装だったので、

写真を載せられなくて残念ナリ。

柿落とし公演はしばらく続いて、
二つ目の落語家も

みやぎん寄席を拠点にして、
水戸に根付いて欲しいと

心から思ったりします。

来週も、来月も土日のたびに
開館するそうです。

そうそう、今日は、名月でしたね[満月]

月々に月見る月は多けれど、
月見る月はこの月の月

またね。
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食べ過ぎて帯が上がる [平和ネタ]

こんばんわー。

9月になっても、
特に変わることなく、

夏の気持ちのまま過ごしていますが、
学校が始まって道は混み、

台風が発生して通勤中の雨を心配し、

コロナの新しいワクチンが前倒しで始まるそうで
複雑な気持ちになり、

職場での、ゴリ押し的ペーパーレス化に
無理難題を押し付けられ、

嫌いだった隣の課の課長をさらに嫌いになり、
世渡りのうまい同僚も信用できなくなり、

もう、会社辞めたい・・・。
今までの中で、一番辞めたいitomakiであります。

さて、そのような中ですが、
父が夢に出てきて、ニコニコしていて、

あっ、命日だ、と気づいたので、
大奮発して食事に行きました。

父が病気になってから、
急に通うようになった鰻屋さん。

予約が必要な気がするので、
得意のゲリラ的当日電話攻撃で、

なんとか予約を取り付られました。

お部屋はいっぱいだったようで、
寄り付きだったところでしたが、

とても素敵なお部屋に
通してもらいました。

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お椅子も肘掛け付きです(笑)

天井もこんなに高くて、
欄間が素敵。

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前菜

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お刺身

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白焼は父が好きだった
(という名目で)追加注文

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煮物

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鰻重

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デザートは撮り忘れ。

美味しかったーー。
美味しかったー。

家に帰っていつもの写真を撮ったら、

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上半身モリモリで、
なんともバランスが悪くなってました。

帯の位置が高ーい。
食べ過ぎて、帯が上がってしまったのかな?

ははは。
(↑乾いた笑い)

ところで、美味しかったから仕方ないけど、
お金ない。

思いつきとはいえ、
過ちを犯してしまったよ。

この秋は連休が多いのに、
明日から素食だナ。

またね。
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