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梅は咲いたか桜はまだかいな① [平和ネタ]

こんばんわー。

気が付けは3月も終わりで、
ブログも2か月くらいサボってしまいました。

近所の梅園の梅まつりは開催中なのにすっかりかげり、
皆の気持ちが桜の開花にうつっているに違いないです。

季節ももちろんだけど、
世の中って、変わっていないようで変わっていくもので、

人の心もまた変わるものなのだと思ったりします。

itomakiが、父の呉服屋を継ぐ覚悟を決めたり、
着付け教室本校が(よくない意味で)経営移転があったり、

じっくり考えなければならないことを逃避したり、
単に想像を巡らせるだけで、楽しんだり、不安になったり、

ブログに書きたいことはたくさんあったのですが、
ゆっくり書くことができませんでした。


が、ザザーーっとかいておきます。

まず、一月末~2月

久しぶりに着付け教室に生徒が来てくれて、

角出しの復習のためにボディさんに着物を着せて

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お教室開始。

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すぐに覚えてしまうと教えることが無くなるので、
徐々に覚えるように指導しました(笑)

2月に入ると、悉皆の相談に生徒が来てくれて、
派手になった着物を羽織にすることにしました。

一緒にランチをとった後、
知り合いの作家さんの展示販売会へ。

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お友達は、木で額を作って、
中に古い布をいれて、飾り物を作っています。

同時開催で、これまた古い布で作ったお人形を
他の作家さんが作っていて、こちらは詳細不明です。

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この日のitomakiは、おふくさんの帯留めと
無病(六ひょうたん)の根付で、節分コーデ。

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こんな感じです。

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次の週は北海道でワカサギ釣りに挑戦しました。

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釣れなかったので、来年リベンジの予定です。
-20度だったけど、風がなかったので、

日差しの温かさを感じるような日でした。


次の週は、お友達の娘ちゃんが成人式で、
itomakiに振袖を貸してほしいというので、

「レンタルはしていないんだよ、でも、
父が残した花嫁の振袖ならあるとよ」と

思わせぶりなことを言ってしまったので、
思させぶりに人形に着せてみました。

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2月の末の頃に、
横浜で立川志の八さんの落語会に行きました。

この日の落語会は、真打になった志の八さんから、
本当に招待があったので、横浜まで行ってきました。

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落語会の後は、着付けの講師の仲間とおしゃべりが
楽しくて、楽しくて、時間を忘れました。

itomakiが作ったハチの人形もお出迎えしてくれていて、
志の輔師匠が志の八さんに贈った額とならんでいて、

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これでいいのかな?って、ちょっと思いました。

東京じゃなくて、横浜だから、
いつもより早く帰らなければならなくて、

もう、ガッカリでした。

この頃の水戸駅は、梅まつりで大盛り上がりで、

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刀剣乱舞のデコレーションがスゴかったです。
(人は少ないですが・・・)

3月は、次に書きます。
「前へ」を読んで下さいねー。

またね。
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梅は咲いたか桜はまだかいな② [平和ネタ]

こんばんわー。

ということで、3月もダイジェストです。

3月の初めは、とにかく清い香りの梅まつりです(笑)

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始めの週の土日は、結城の知り合いに頼まれて、
「本場結城紬の着心地体験」の着付けボランティアをしました。

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土曜日は、天気も良くて、
予約のお客様に着つけた後、

itomakiもちゃっかりレンタルして、
楽しんじゃいました。

着付は自分でしないで、
一緒のボランティアの方に着せてもらいました。

着付けの仕方もいろいろありますよね。
気持ちは複雑です(笑)

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結城市で用意したパネルの前で記念撮影。

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この本場結城紬は、試験的に織ってみたもので、
理由は忘れてしまったけど、採用にならなかった、と、

裏話でおしえてもらいました。
そういう試みもしているんだなーと思いました。

このころ、母がどこかから引き振り袖を入手してきて、
小物作りに使おうとしていたのだけど、

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ちょっとふざけて着せてみたら、
とっても素敵なので、そのまま飾っています。

3週目は、
お友達が沖縄三味線の発表会に来てほしいと

face bookでお誘いがきたので、行ってみると、
沖縄の本当の踊り子だんがゲストで来ていて、驚きました。

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沖縄の着物って、やっぱりイイですよね。

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有名な「四つ竹」の衣装でちょっと気になることが・・。

奥の人の着物は左右対称の柄付けだけど、
手前の人は、そうではないようです。

本来、紅型の着物は左右対称だったように思うのだけど、
果たして、真相はどうなんでしょうか?

まさが、仕立てを間違えるとは思えないので、
時代とともに変化したのかな?って思ったりします。

次の週は、母と歌舞伎に行きました。

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次の週は、近所のギャラリーで、
伝統工芸展常連の「十河 慶子」さんが、

結城紬の展示をしていると聞いて、
行ってきました。

工房は結城市でなく、那珂市にあるそうで、
藍染めの作品を多く作っています。

絣模様では伝統にかなわないから、
藍の濃淡で幾何学的なデザインをしているそうです。

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デザインから織まで一人でされていて、
かなり根気が必要だろうと想像しましたが、

めんどくさいのが楽しいとも言っていました。

なるほど。わかるような気がします。
・・が、ちょっとitomakiはわかってないです。

たいへんな分、
出来上がった時の喜びが大きいという事なのかな?

またね。

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