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和裁学校(夜間部)を再開する [平和ネタ]

こんばんわー。

今日は、清々しくて気持ちの良い天気でした。

最近は、線状降水何ちゃらの激しい雨や
アラレが降ったりで、

自転車通勤(新車購入した)のitomakiは
通勤時間帯の天気が気が気でなりません。

また、コロナの影響なのか、
戦争の影響なのかわかりませんが、

物価上昇とか品薄とかで、
今までと何かが変わっていくのを感じます。

そんな中ですが、
和裁学校(夜間部)を再開しました。

新しい入校希望者が来たのです。
本当に通うのか疑わしい状況でしたが、

彼は本当に時間に手ぶらで来て、
ピンポンを鳴らしました。

彼とは・・・?
甥です。27歳、独身。

作務衣を作りたいとそうで、

IMG_1613.jpeg

↑3色の絞りの中から緑を選び、
母に生地を裁ってもらっている。

IMG_1611.jpeg

↑itomakiは、この紬で作ることに。

寸法の名前も知らないので、
itomaki先生が教えてあげました。

裄とか袖丈とか、身幅とか。

今まで彼は、職場の待遇の不満とか、
やる気のない発言で、

周りの大人を幻滅させたり、
考えの甘さを注意されたりばっかりだったけど、

意外とちゃんとメモを取ったり、
丁寧な言葉で質問をしてきたり、

「はい」などと返事をしたりして、
社会ではそれなりに、ちゃんと

生きているのだと思ったりしました。

仕方ないから、一緒に通ってあげましょう[決定]

来週は大先生の都合で休校なので、
その次の週から縫製開始となります。

物差し、ハサミ、針刺し、くけ台など、
自分の裁縫道具を揃えるよう言ったら、

「物差しも、まち針も縫い針も、
新しいものをあげるよ」なんて

大先生が甘やかすので、

えーー?と思ったけど、itomakiも
ばーちゃんや母からもらっていたので、

裁縫箱とハサミとか座布団は
自分で買った方がいいと言い換えました。

大先生も、文句を言いながらも、
まんざら悪い気はしていないようなので、

二人を見守りたいと思います。

あ、一緒に習っていた生徒にも
声をかけなければ!

またね。

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