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「姫君の装い展」に行きました [平和ネタ]

こんにちわー。

お正月休みの二日目です。

やらなければいけない事がある時、
つい、違うことをしてしまって、

現実逃避をすることってありますよね?

はい、今のitomakiです。

今日は、月一で行ってしまう
水戸みやぎん寄席のお正月特別公演

菊之丞様の独演会でした。
今回は母と一緒に行きました、

楽しかったー。

会場で偶然会ったお友達と
一緒に写真を撮り、勝手に載せます。

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とっても楽しかったので、

次回も菊之丞様の会のチケットは、
頑張って取ろうと心に誓うitomakiであります。

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独演会が終わっても、
まだお昼の時間だったから、

母とランチをして、一旦帰宅し、
茨城県立歴史館の「姫君の装い」展へ。

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一つ橋家の宝物を見に行きました。

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お嫁入りの荷物で、
衣装は思ったほど多くないのだとか。

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背縫いのところの柄が微妙に
合っていないのは、

どういうことなのだろう?
縮めて縫っているのか?

合わせようと思えば合わせられると思うのだけど、
知りたい。その訳を・・。

他の展示は、入れ物が多かったかな。

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↑とはいえ、すごい細工。

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お化粧道具とか、

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桶とか。
かんざしとかもべっこうの綺麗なものでした。

うっとり。

・・・さてと、勉強しようかな。
心電図・・・。

またね。

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コメント 6

マチルダ

着物の背縫いの柄が合っていない件についてですが 絹が経年劣化で
弱くなってしまい 元の縫い目のところが裂けてしまう可能性のために
深く縫い込んだのかも。
私の母は着物を自分で洗い張りして最後は綿入れ半纏にしていましたが
生地はだんだん痩せてました。お姫様の着物は洗わないでしょうから
やはり経年劣化でしょうか。
by マチルダ (2023-01-02 21:20) 

HOTCOOL

お正月から寄席ってのは粋ですね(^.^)
by HOTCOOL (2023-01-03 06:16) 

pn

おお絶妙のズレ具合(笑)みんなそうなの?あれだけ?
マチルダさんの意見が正解っぽいけどただ単にめんどくさかった説も捨てがたい(笑)
by pn (2023-01-03 08:21) 

itomaki

マチルダさん、コメントありがとうございます。私も薄々そう思いながら、なぜ深く縫い込んだのか気になると書いてしまいました。では、誰が深く練ったのでしょうか?私は、姫君の衣装が思ったほど多くなかったので、お姫様たちはこの展示の衣装をとても大切にしていたのではないか?と思いました。なので、このような立派な衣装は代々受け継ぎ、大切着ていたと思いたくて、ロマンを求めて書いてしまいました。お姫様自身の意思で縫い縮めるかな?とか、それともそういう時代だったのかな?とか、です。この小袖の柄をはじめに加工をした人は、絶対に柄を合わせたはずです。それを明らかにわかるように縮めた人はどんな気持ちだったのか?と思ったのです。単に、劣化のため、保存のためだったのかな?と。
by itomaki (2023-01-03 21:58) 

itomaki

HOTCOOLさん、へへへ。粋だなんて、嬉しいです。
by itomaki (2023-01-03 22:00) 

itomaki

pnさん、3枚のうちの、2枚がそうでした。この時代の加工は、最高潮ともいって良いし、お姫様に誂えるのだから、面倒なんてことは絶対ないと思うのです。2枚の柄をピッタリ合わせるのって、図案を作る人も刺繍をする人も、縫う人も技術が必要ですよね。その技術を軽視するような直し方はありえないと思ったので、書いてしまった、ってことです、はい。誰の指示でこうなったのかはわからないし、経年劣化をどうすれいいのかも分かりませんので、無責任発言ですが。
by itomaki (2023-01-03 22:10) 

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