名古屋帯も短い：ぼんやり着物日記：SSブログ

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名古屋帯も短い　[山本和裁研究学院] [編集]

こんばんわ。

ここ２、３日涼しくて、過ごしやすいです

昼間は暑くなったみたいですけど、朝夕は長袖でもいいくらいです。

梅雨でジメジメした暑さを思ったら、得したような気持ちです。

さて、名古屋帯が短いというのは、
前回のネタの続きでなくて、すーっと前のネタの通続きです。

これ↓のことですが、

帯芯を縫いつけたら、テから帯芯がだいぶ余ってしまったので、

「これ、切ってしまっていいの？」と母に聞いたら、

「なんで、こんなに残ったの？」ときかれたので、

「タレの部分を切って、無理な柄出しをしたから」と答えたら、

「こんなに短くては、itomakiの身幅では絶対に締められない」と
（かなりイヤな言い方で）断言してきたので、

ちょっと悔しくなって、下唇を噛んだら、

「これでも足しなさい」と言って、しわくちゃな余り布をくれました。

もう、最後まで、帯芯を縫いつけてしまったのに、
いったい、どこに足せというのか？無理難題を押し付けられたと思いきや、

「こっちの方がいいかも。」と言って帯と同じような（？）色合いの余り布をくれたので、
一応、考えてくれているのだなぁと、一応感謝し、

しばらく放置している次第です。

テ先から１尺５寸あたりに足す予定ですが、そこにはすでに
足し布がしてあるので、そこを解いて足さなければなりません