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beauty,spirits and values of Japan [着物のこと]

こんばんわー。
梅雨真っ盛りで、
せっかくの土日も雨降り。

このところ、ずーっと雨だから、
洗濯物が家の中で扇風機に吹かれています。

大雨にも注意が必要となっていて、
心も頭もスッキリしない天気です。

他のニュースでは、

反社会的勢力と芸人との関係とか、
昇太師匠の結婚とかがでていますが、

今日はコレを書かずにはいられません(笑)

itomakiのSNSで最も騒がれたのは、
キム・ガーダシアンの、

「KIMONO」商標出願事件かなーと思います。

知らない方のために書くとすると、
アメリカの有名な女性が、自身のプロデュースする補正下着を

「KIMONO」という名前で商標出願したこととです。

そのことについて、itomakiのSNSには
文化の軽視とか侮辱などと書き立てる人や

伝統とか下着でないとか、

信じられない!とやたら写真を張り付けたりして
憤る書き込みが多くあがってきて、

それに同調するメッセージもみられて、
とても賑わっていました。

登録を認めないように署名を集めるような
呼び掛けもありました。

登録を認める立場にあるアメリカの偉い人には、

アメリカの補正下着と私たちの着物を
同じモノにならないようにきちんと精査してほしいし、

日本の偉い人も正式なルートできちんと訴えてほしいと
思ったりします。

京都市長が書簡の中で、

「(着物は)日本の美しさであり、精神であり、
高い価値のあるもの」

としたので、アメリカの偉い人に
伝わってほしいと強く願うばかりです。

うんうん。

もし、登録が認められたとしても、
日本の着物が滅びることはないとも思いますが。

ところで、この補正下着、
本当に良い宣伝になったよなー。



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広告やテレビのCMは、
話題になることが第一目標だから、

悪い評価やクレームで話題になっても
広告としては成功であると聞いたことがあるから、

これは案外、
キム・ガーダシアンさんの計画的犯行なら、

商標がKIMONOにならなくても
日本での宣伝は大成功といえると思ったりします。

これ着たら誰でも
こんなセクシーボディになれるのだろうか?

またね。



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雰囲気のある着付けの講習 [着付け]

こんばんわー。

今日は父の日で、とても良い日でした。
といっても、itomakiの父の日のイベントはなくて、

彼のお父さんをお迎えして、
お昼にそばを食べに行きました。

彼のお父さんが現役時代に通っていたお蕎麦屋さんが、
地域開発のため今月でお店を閉めることになり、

現役を終わってからはご無沙汰していることは
知っていたものの、

最後に食べに行こうと、誘ったのです。

そしてごちそうして差し上げました。ふふふ。

でも、その代わりといってはナンですが、
近くのデパートで、

お菓子やら、粕漬やら、ちりめん山椒やら、
沢山買ってもらっちゃいました[手(チョキ)]

そんな、のどかな日でしたが、


昨日は、大雨の予想で、心も大荒れでした。

月に一度の講師会だったので、
着物を着て上京しなければならなかったのです。

普段なら、多少濡れてもいいような着物を着て
行くのだけれども、その日は、

ホームページに載せる講師の個人の写真を
撮るという通知が本校から来ていたので、

どんなに大雨でも着物で、
しかも、素敵に見える格好でも行かないと、

と、考えを巡らせていたのですが、

ポンチョとか長靴とか、濡れないとはいっても
あんまり変わったこともしたくないし、

スマートに上京したい気持ちも強いのです。

よって、普通に雨ゴートと下駄と、大きめの傘で、
濡れない経路を選ぶのが最も重要と気付きました。

休むことも考えましたが、
講義の内容が、どうしても聞きたかったのです。

GWの最後の方に、東京キモノショーというのがあって、
itomakiも、行ったのだけど、

その時に石田先生が展示した着物の解説というのが
内容でした。その名も、

「雰囲気のある着付けの仕方」


3体展示していて、歌舞伎をテーマにしていたんです。

一つ目は、道成寺

DSC_1103.JPG

雰囲気の出し方としては、おとなしめで、
肩から、ウロコの長襦袢が透けています。

DSC_1243.JPG

これでいいんです。

DSC_1248.JPG

帯は角出し。


二つ目は、矢の根

DSC_1250.JPG

半衿は厚みがあって、とってもかわいい。

帯が演目になっていて、二重太鼓にしていますが、
衣紋の抜き方も、かなり雰囲気を出してます。

DSC_1102.JPG

水戸でこんな着方をしていたら、
崩れてるとか曲がってるとかいわれて、

直されてしまいそうだし(笑)

三つめは、

これはもう、雰囲気が出すぎ(笑)で、
歩いたら崩れそうだけど、

DSC_1101.JPG

先生は、ギリギリだけどイケる!と言ってました。
引き摺りだし。

帯は本角出しで、「だらり」にしたかったけど、
名古屋帯なのでできなかった、と言っていたような。

このあと、だらりの結び方など、
芸者さんの「柳」や「重箱」も教えてもらって、

知りたかったことを一気に知ることができました。

雨でも、頑張って上京してヨカッタと思いました。
復習してみたいけど、

モノがないので、できないから、
知識だけでも、忘れないようにしようと思いました。

雑誌の撮影などできれいに見せるための技と
普段着は別だし、

人形に着せるのと人間に着せるのも別なのだと
しながらも、

あくまでも素敵に見えるバランスを
身に着けることが大切であり、

素敵に見えれば、規則はないのだと、
実感しました。

講師の写真も、可愛く撮ってもらったし、
お友達の講師と食事をしたりして、

夜には雨も止んだから、
とっても、とっても楽しい講師会でした。

もっとがんばろうっと。

またね。
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ちゃんちゃんこを流行らせる [着物のこと]

こんばんわー。

今日は土曜日。
今週も本業ではあいかわらず残業が続いていて、

負のスパイラルが生じるまえに、
なんとか断ち切りたいと思っています。

そんな中、いろんな業務を先送りし、
のちのちの迷惑にならないように、

今のうちに小さい迷惑をかけて休暇を申請し、
母と6月大歌舞伎に行ってきました。

テヘ[手(チョキ)]

今月の歌舞伎はですね・・・母曰く
「先月は勧進帳で面白かったのに・・」

ということで。察していただけると嬉しいです。


えーと、歌舞伎に行くと着物を着ている方がたくさんいて、
みなそれぞれに着ていて、

頑張って着て来た方も、慣れている方も、
いろいろですが、

無難過ぎても面白みがないし、
斬新過ぎても、とり入れにくくて、

気になるのは、素敵な人はどんなのを着ているか?
というか、どんなのを着ていると素敵に見えるか?です。

itomakiも、みんなのお洒落をマネしたいと思う反面、
みんなの着ていない物を着たいと思ったりします。ね?

今回、最も注目していたのは、
薄物の羽織です。

この時期は、レースや紗、絽の羽織を着ている人が、
とにかく多いから、気になるところでやんす。

でも、itomakiは、薄物の羽織を持っていないから、
帯付きのままで出かけようと思ったら、

母が、頼んでもいないのに
何故か絽のちゃんちゃんこを持って来て、

「コレを貸してあげるから着なさい」と命令してきて、

「え?これ?袖がない」って思ったけど、
母も、黒の地模様のあるちゃんちゃんこを着ていて、

あ、あ、あ、と思って着て行きました。

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歌舞伎座ではitomakiの見た限り、
ちゃんちゃんこを着ている人はいませんでした。

ちょっと、コレ、どうなの?って思ったけど、
何が流行るかわからないのが世の中だから、

itomakiと母が、
ちゃんちゃんこを着ているのを見た人の中には、

「あ、私、あんなの持ってない」とか、
「袖がないと涼しいかも」とか、

itomaki達をチェックした人もいるかもしれないと思い、
流行るとおもしろいなーと思った次第です。

歌舞伎見物のあとは、
銀ブラして、三越で買い物をしました。

買ったものは、ポンチョと傘。
このことは、後でかきますです。

木村屋で休息して

DSC_1233.JPG

帰路につきました。

銀座で買い物をしている時も
歩いている時も、

ちゃんちゃんこを着ている人は見ませんでした。

よく思い出してみたら、
母が張り切ってこのちゃんちゃんこを大量に作った時、

itomakiも数枚もらった事を思い出し、
流行らせるために(笑)今年からはコレを着ようかと、

箪笥の奥の方でくちゃくちゃになっていたちゃんちゃんこに
アイロンをかけてみました。

さて、数年後流行るのか?ちゃんちゃんこ(笑)
売ってないから流行らない可能性が高いですが・・。

またね。
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童心に帰って癒される [平和ネタ]

こんばんわ。

今日は良い天気で、気候が清々しく、
薄着で調度よかったです。

このところ本業の仕事が忙しく、
残業が続いていて、

・・・というのも、隣の課のパートのおばさんが
ちょっとヤラカシテしまって、

しかも連続で発覚して、
「これ、新聞に載っちゃうんじゃ・・」なんて

コソコソ話すくらいの事件が起きて、
担当者がその対処のために普段の業務がはかどらないため、

間接的にそのカバーに時間を取られ、
itomakiまでが残業となったのです。

普段は残業を全くしないから、
ちょっと帰りが遅くなっただけでも、

ペースが乱れて、寝るのが遅くなったりして
寝不足で、結局ずーっと調子が出ない日々。

だから、SNSで着物の記事と写真をみても、
文句を言いたくなったりしてました。

例えば、、「故人をしのぶ取り合わせ」などと書いて
薄いピンク~紫の着物に黒い帯を見たとして、

ピンクは百歩譲ったとしても、
写りこんだ爪がさぁ、なんだよ!、その爪はッ[むかっ(怒り)]

となったり、

着物でお料理の盛り付けをしてる写真をみても、
袖がかなり危うくて、

エプロンとか割烹着とか、
せめてタスキくらいかけてくれないと、

ちょっと、清潔感が・・[むかっ(怒り)]って思ったり、

お友達数人で着物でお出かけをして、
顔が写らないように全員背中向きの写真をみても、

お太鼓の形が全員同じなことに違和感を感じ、
背も太さも違うのに、

お太鼓の大きさも、タレの長さも
みんな同じって、どうなってんの?[むかっ(怒り)]って思ったり、

かなり、心がすさんでしまっていて、
他人の些細なことが気になって、

疲れるって、そういうことなのね(笑)

でも、今日は復活したんです。
お友達が東京から遊びに来てくれたんです。

茨城県立近代美術館の、
「志村ふくみ展」を見に来たのだだけれど、

楽しかったーー。
やっぱり、何回見ても、良いモノは良い!うん。

東京のお土産は、
可愛い缶に入ったチョコレートで、

食べ終わったら、何を入れようかな?って
考えるのも楽しいし。

志村ふくみ展の後は食事をして、
茨城県立歴史館で行われていたイベントへ移動し、

どこかの技能士会のブースで
銅板で折り鶴を作ったり、

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台にした木の角や、板の縁を使って
銅板を折り曲げて作ります。

細かいところはペンチも使いますけど、
意外と原始的な方法で作れてビックリです。

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木漏れ日の中、
粘土で埴輪を作ったりして、

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あっという間に時間が過ぎてビックリしました。

焼き上がりが11月というのもビックリしましたケド。

大人になっても、遊びででも、
モノを作るのって、いろんなことを考えたり、

一緒に作ってる人の作品を見て感じることもあったり、
急に集中したり、急にひらめいたり、

マンネリ化した生活の刺激になり、
非日常を楽しめるような気がします。

車の中の移動中も、

着付け教室のこととか、
着物のこととか、たくさん聞いてもらって、

スサンだ気持ちは初夏の風に乗って
どこかへ飛んで行ってしまったようでした。

新たな目標も見つけられたし、
お友達はわざわざ水戸まで来てくれたのに、

itomakiは何もしてあげられなくて、
申し訳ないなーと思ったけれど、

また、上京したら遊んでもらおうって、
自分のことばかり考えていますです。

あー、楽しかった[わーい(嬉しい顔)][ぴかぴか(新しい)]

あ、職場の事件は、
まだ新聞には載ってませんので念のため(笑)

またね。

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