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「粋な着付け」から考える [平和ネタ]

こんばんわ。

すっかり秋になってしまいました。
土日も、いろんなところでイベントが行われて、

朝早くに花火がなったり、
思わぬところで道が渋滞していたりしています。

この頃は陽も短くなってきて、
秋の夜長に、考え事をしています。

前の記事に書いた、ハロィン着物の件は、
飲み会に行けなくなってしまったので、

考えなくてよくなり、ホッとしています。

義父が旅行から帰ってくるのを、
空港に迎えに行くためで、

彼の車[車(セダン)]が瀕死状態になったためです。
(大事をとっただけで、まだ生きています)

次に考えているのは、
itomakiがずっと作ってきたリメイク着物の展示のことで、

11月11日(日)に茨城県立歴史館の
いちょうまつりの一角の、着物ゾーンに

展示させてもらえることが決まりました。


何を展示しようか?
リメイクのポイントを説明しなければならないだろう・・とか、

自分は何を着ようか?とか、
自分のイベントは初めてなので、

展示の仕方とか、順番とか、ずっと考えています。

名刺とか作りたくなってしまったりして、
余計なことも考えていますが・・・。

母の学校の名前で、展示するので、
親の七光りです(笑)

その内容に関しては、来週あたり書きますです。
お近くの方は、是非見にいらしてほしいです。


着物ゾーンの他のテントは、

アンティーク着物と、
3部式簡単着物の試着コーナーで、

2000円で、レンタルし写真など撮ったりできます。
(itomakiは、レンタルはないので、展示のみです。)


そして、最近、もっとも考えてているのは、

IMG_20181008_194451.jpg

これです↑

Twitterで見つけたのですが、
昭和の頃の、着付けの本には、

粋な着付けは、帯も帯締めもとなってます。

これはさー、難しいよね?

IMG_20181008_194440.jpg

Twitterで呟いた方は、
「やっぱり、帯をまっすぐ巻くのは、

大手の着付け教室が教えたことだ」と
書いていますが、

リプもいいね[手(グー)]もたくさんついていて、
内容は、厳しいモノも混じっていました。

itomakiは、このことを考えた時に、
まっすぐ着る方が、簡単なのではないか?と思って、

まっすぐ着るのは途中段階で、
最終的には、自分らしく着ることが大切と思うのです。

着物は高級で、非日常。
「着付け教室に通わなければ着られない」となれば、

自分とは別世界と感じる人がいても仕方ないし、

また、自力で着た着物を、
(お教室では)講師、道端では知らないおばちゃんが、

「直す」という行為も、ダメなのではないか?と思ったりして、

今回のイベントでリメイク着物を展示するにあたり、

着物の着付けと管理は、本当は簡単とても簡単で、
もっと身近なモノであると感じてほしいのです。

そのことに関していえば、
今回一緒に出店する他の2店舗の店主も、

やり方こそ違うけれど、同じことを考えているはずで、


深まる秋に酔いながら、
物思いにふけっているitomakiさんなのであります。

またね。
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