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お気に入りの手ぬぐいにこだわる [着付け]

こんばんわ。

今日は夏休みの最後の日で、
暑い暑いといいながらも、

やらなければならないことをためていたので、
しかたなく、暑い暑いといいながらやりました。

大モノの洗濯とか、繕いモノとか、
夏物の着物を片付けるとか、です。

夏物は、「お盆を過ぎたら上布も着ない」なんて、
無理なことはしないのだけど、

あまりにも放置しすぎたので、たたむのです。

そもそも、夏でも絹の着物は洗ったりしないから、
本当は、本当は、最も楽なはずなのに、

「洗わなくてもよい」ということは、

「洗わない」という行為よりも、、
その印象の方が、現実的でないような気がしてます。

とにかく、汗を飛ばして乾かすことが大切で、
脱いだらすぐに干しますです。

衣紋掛けに干しておくだけで、本来なら
次の日にしまえばいいのだろうけど、

itomakiは、汚れとかもゆっくり見たいという理由から、
ついつい、干しっぱなしにしてしまいます。

干しっぱなしにしても、すぐしまえばいいのに、
汗や食べこぼしチェックをそこからして、

ベンジンなどを使って汚れを落としてから、
また干してしまうので、

更にしまうのが遅くなってしまうのです。
ホント、だらしない(笑)


えーと、今年の2月に参加した
「着物デザイン講座」で知り合いになった方と、

着物の時に下着をどうしているか?の話を
ランチの時にしていました。

itomakiは、最近年をとってきて、
太ったり、胸の位置が下がってきたりして、

どうも、着姿に納得できなくなってました。

そのお友達は、スポーツ用品の開発をしていて、
発汗性の良い素材で、下着を作ってほしいと、

頼んでみましたが、
化学繊維は磨れるので、良くないと断られて、

晒(さらし)で作るのが一番良いと教えてもらいました。

晒でブラジャーを作るなんて、
最も苦しいような気がして、信じられませんでしたが、

モノは試しで作ってみようと思い、
言われたように白い晒とマジックデープで作ってみたら、

まぁまぁ、形になって満足して使っていたら、

しばらくしたら、そのお友達からラインが来て、
「itomakiのことが気になっていたから」と言って、

作り方を書いてくれたんです。
そしたら、その中の一番初めに大変重要な事として、

お気に入りの手ぬぐいで作る

と書いてあったんです。白い晒でなんて作っては、
完成したとはいえないと思い直して、

お気に入りの手ぬぐいを探しはじめたのだけど、
なんと[exclamation×2]、1枚では足りないことに気付いて、

諦めていた矢先、切り売りの反物をみつけたんです。

DSC_1546.JPG

本来なら、矢印のあたりが手ぬぐいの長さだけど、
欲張りだから、さらに多めに購入(笑)

多く買った部分も、汗取りとして使えるように工夫し、
やっと完成しました。

屈折半年(笑)

DSC_0037.JPG

今度の女子会は、これで完璧です。

組紐の先生が、先日の浴衣パーティのブログを 書きましたので、張っておきます。

またね。
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