アンティーク帯リメイク① [山本和裁研究学院]
こんばんわー。
いつの間にか梅雨も明けていて、
6月中に梅雨が明けたのは、
観測史上、初めてなのだそうで、
この先、絶対雨が降るだろうから、
そこまで「梅雨」にしてしまえば、
あとの言い訳になるだろうに、なんて、
誰をかばっているのか、そんなことを考えてます。
えーと、和裁学校(夜間部)には、ちゃんと通っているけど、
先生(母)が、なかなか教室に来てくれなくて、
自己流のリメイクになりつつあるのだけど、
信用できる和裁友のアドバイスを100%信用して、
がんばっておりますです。
先生がなかなか教室に来てくれないから、
単衣の羽織(袷の着物からのリメイク)と、
単衣の紬(多分結城縮)が放置されています。
それでも今週も、先生は来てくれなかったから、
新たなリメイクに手を出してしまいました。
この帯は、今年の春に何度か締めたけれど、
帯が短くて、お太鼓の柄が上手く出なかったり、
お太鼓が小さくなってしまったりして、
可愛いのに、納得できる帯結びが出来なかったから、
羽織を着て、ごまかしながら着ていたから、
思い切って解いて、クリーニングに出してみたのです。
クリーニングのお兄さんは、
きもののクリーニングを売りにしているくせに、
itomakiのこの帯を薄いから、という理由で
夏物の袋帯という料金で請求してきたので、
冬物の、普通の名古屋帯なのにって思ったり、
出来上がりも、メインの柄でない所を指して
「キレイになりました」などど言ってくるので、
裏なのだから、汚れなくて当然だろ!と
言いたくなったけれど、
いつも、文句ばかり言っている客と思われているだろうから、
ぐっとこらえて、お礼を言って帰ってきて、
クリーニングはプロでも、
着物はやっぱり難しいのだろうと、
優しい気持ちになりながらも、
イライラがつのるitomakiだったのであります。
いつも、イライラして、更年期だったらどうしよう・・・
今まで、この帯のたれの所にある、織り止めの模様が
中途半端なところにあるのが気になっていて、
せっかくなので、織り止めの模様が、
お太鼓の中に入るように縫い直したいのだけど、
なにぶん、アンティークだから、
色あせだけはどうしても隠すことができなくて、
仕方がないので、
裏の部分(丁寧にクリーニングしてくれた部分)を切り貼りして、
出来上がりが、こんな風になるように改造しました。
新しい帯芯で縫いあげるつもりですが、
アンティーク風になるように、
帯芯に綿を張ってみようかとたくらんでします。
それは、まだやっていないので、次回にします。
昨日は、久しぶりに着付け教室をしました。
浴衣の着方で、久しぶりに半幅帯をしめました。
またね。
アンティーク帯リメイク② ←リンク貼りました
いつの間にか梅雨も明けていて、
6月中に梅雨が明けたのは、
観測史上、初めてなのだそうで、
この先、絶対雨が降るだろうから、
そこまで「梅雨」にしてしまえば、
あとの言い訳になるだろうに、なんて、
誰をかばっているのか、そんなことを考えてます。
えーと、和裁学校(夜間部)には、ちゃんと通っているけど、
先生(母)が、なかなか教室に来てくれなくて、
自己流のリメイクになりつつあるのだけど、
信用できる和裁友のアドバイスを100%信用して、
がんばっておりますです。
先生がなかなか教室に来てくれないから、
単衣の羽織(袷の着物からのリメイク)と、
単衣の紬(多分結城縮)が放置されています。
それでも今週も、先生は来てくれなかったから、
新たなリメイクに手を出してしまいました。
この帯は、今年の春に何度か締めたけれど、
帯が短くて、お太鼓の柄が上手く出なかったり、
お太鼓が小さくなってしまったりして、
可愛いのに、納得できる帯結びが出来なかったから、
羽織を着て、ごまかしながら着ていたから、
思い切って解いて、クリーニングに出してみたのです。
クリーニングのお兄さんは、
きもののクリーニングを売りにしているくせに、
itomakiのこの帯を薄いから、という理由で
夏物の袋帯という料金で請求してきたので、
冬物の、普通の名古屋帯なのにって思ったり、
出来上がりも、メインの柄でない所を指して
「キレイになりました」などど言ってくるので、
裏なのだから、汚れなくて当然だろ!と
言いたくなったけれど、
いつも、文句ばかり言っている客と思われているだろうから、
ぐっとこらえて、お礼を言って帰ってきて、
クリーニングはプロでも、
着物はやっぱり難しいのだろうと、
優しい気持ちになりながらも、
イライラがつのるitomakiだったのであります。
いつも、イライラして、更年期だったらどうしよう・・・
今まで、この帯のたれの所にある、織り止めの模様が
中途半端なところにあるのが気になっていて、
せっかくなので、織り止めの模様が、
お太鼓の中に入るように縫い直したいのだけど、
なにぶん、アンティークだから、
色あせだけはどうしても隠すことができなくて、
仕方がないので、
裏の部分(丁寧にクリーニングしてくれた部分)を切り貼りして、
出来上がりが、こんな風になるように改造しました。
新しい帯芯で縫いあげるつもりですが、
アンティーク風になるように、
帯芯に綿を張ってみようかとたくらんでします。
それは、まだやっていないので、次回にします。
昨日は、久しぶりに着付け教室をしました。
浴衣の着方で、久しぶりに半幅帯をしめました。
またね。
アンティーク帯リメイク② ←リンク貼りました