袴のウエスト出し [山本和裁研究学院]
こんばんわ。
GWもすっかり終わってしまって、
今後、仕事に励みがなくなって困っています。
もう、夏休みを楽しみにするしかないけれど、
あまりにも遠すぎて、楽しみにはならない気持ちです。
えーと、忘れてしまっているかもしれないけれど、
itomakiはまだ、なぎなた教室に通っていて、
ちょうど1年くらい前に、なぎなたの練習着を買って、
なぎなたの袋を帯で作ったりしていましたが、
今月になってやっと先生から、
防具を付けた練習に加わっていいと許可が出て、
今までと違った練習ができるから、
また刺激になって、楽しみが増えたりしています。
実は、まだ防具を付けた練習に許可が出ていない時に、
職場の定年退職した(長身、やせ型、男性の)元上司が、
「断捨離をするから剣道の防具をもらってくれない?」
と言われていて、
年末のころ、なぎなたの先生に剣道の防具を
もらった方がいいのか、聞いたことがありました。
「もらってみたら?使えるかどうか、見てあげる」と
先生が言ってくれたので、
上司からもらって、先生に見てもらったら、
「使えるし良い防具だから、もらうべき」となって、
自宅で保管していました。
でも、この防具、思った以上にスゴイ防具だったんです。
有段者や指導者が使うような防具で、
この度、それを修理して使うことになったのですが、
修理をしてくれる武道具屋さんが、
「これ、どうしたんですか?」と驚いていて、
なぎなたの初心者が使うものではない、と
鼻をふくらませていたのです。
でも、とても価値がある防具なのに、
捨てられたり、使われなかったらもったいないし、
でも、修理するのも、新品の初心者用を買うのと同等に
お金がかかるという葛藤も理解してくれて、
お店としても、新品を買ってくれた方が儲かるだろうに
と、気の毒がっても、
良いモノを、大事に使うことはよいこと、と言ってくれて
なぎなた用、初心者用に改造することに決めました。
itomakiも、よい着物があっても、
なかなか補修して着るのは難しいながらも、
着物を着物として利用することに価値を置いているから、
身分不相応でも、価値のある防具を使えて、嬉しいです。
もし、防具に心があったら、
「やりがいのない仕事になってしまった」と思うに違いない
そろそろ、本題です。
その、長身。やせ型男性の、元上司から、
一緒に袴ももらったのですが、
お恥ずかしながら、itomakiには細すぎて、
脇の部分が開きすぎて、白の練習着が見えすぎて、
↑ itomakiではない(笑)けど、
この部分が広くなってしまう。
なので、前のヒダの部分の間隔を広げて、
前の幅を広げようという魂胆です。
ヒダの折り目は、整えたまま、
左右2センチづつで、合計4センチ出しました。
ヒダの間隔が1センチ広くなっています。
ズボンのウエスト出しよりは、
だいぶ簡単だったような気がします。
なんでも形からはいるitomakiには、
モッテコイの中古揃い(笑)
防具を付けた練習をするってことは、
試合に出ることもあるのかな?って、
そんなことも考えたり、考えなかったり・・・。
またね。
GWもすっかり終わってしまって、
今後、仕事に励みがなくなって困っています。
もう、夏休みを楽しみにするしかないけれど、
あまりにも遠すぎて、楽しみにはならない気持ちです。
えーと、忘れてしまっているかもしれないけれど、
itomakiはまだ、なぎなた教室に通っていて、
ちょうど1年くらい前に、なぎなたの練習着を買って、
なぎなたの袋を帯で作ったりしていましたが、
今月になってやっと先生から、
防具を付けた練習に加わっていいと許可が出て、
今までと違った練習ができるから、
また刺激になって、楽しみが増えたりしています。
実は、まだ防具を付けた練習に許可が出ていない時に、
職場の定年退職した(長身、やせ型、男性の)元上司が、
「断捨離をするから剣道の防具をもらってくれない?」
と言われていて、
年末のころ、なぎなたの先生に剣道の防具を
もらった方がいいのか、聞いたことがありました。
「もらってみたら?使えるかどうか、見てあげる」と
先生が言ってくれたので、
上司からもらって、先生に見てもらったら、
「使えるし良い防具だから、もらうべき」となって、
自宅で保管していました。
でも、この防具、思った以上にスゴイ防具だったんです。
有段者や指導者が使うような防具で、
この度、それを修理して使うことになったのですが、
修理をしてくれる武道具屋さんが、
「これ、どうしたんですか?」と驚いていて、
なぎなたの初心者が使うものではない、と
鼻をふくらませていたのです。
でも、とても価値がある防具なのに、
捨てられたり、使われなかったらもったいないし、
でも、修理するのも、新品の初心者用を買うのと同等に
お金がかかるという葛藤も理解してくれて、
お店としても、新品を買ってくれた方が儲かるだろうに
と、気の毒がっても、
良いモノを、大事に使うことはよいこと、と言ってくれて
なぎなた用、初心者用に改造することに決めました。
itomakiも、よい着物があっても、
なかなか補修して着るのは難しいながらも、
着物を着物として利用することに価値を置いているから、
身分不相応でも、価値のある防具を使えて、嬉しいです。
もし、防具に心があったら、
「やりがいのない仕事になってしまった」と思うに違いない
そろそろ、本題です。
その、長身。やせ型男性の、元上司から、
一緒に袴ももらったのですが、
お恥ずかしながら、itomakiには細すぎて、
脇の部分が開きすぎて、白の練習着が見えすぎて、
↑ itomakiではない(笑)けど、
この部分が広くなってしまう。
なので、前のヒダの部分の間隔を広げて、
前の幅を広げようという魂胆です。
ヒダの折り目は、整えたまま、
左右2センチづつで、合計4センチ出しました。
ヒダの間隔が1センチ広くなっています。
ズボンのウエスト出しよりは、
だいぶ簡単だったような気がします。
なんでも形からはいるitomakiには、
モッテコイの中古揃い(笑)
防具を付けた練習をするってことは、
試合に出ることもあるのかな?って、
そんなことも考えたり、考えなかったり・・・。
またね。