自分で縫えるでしょ? [着物のこと]
こんばんわ。
昨日は立春でした。
毎年、近所の神社に豆まき・・というか、豆拾いに行きますが、
今年は喪中なので、神社には行かなかったです。
姉が、浅草寺で福豆を買ってきてくれたので、
食べるだけ食べましたが、歳の分なんてとても食べれません(笑)
さて、少し前のことなのですが、
数少ない高校時代の友達からメールがきて、
親戚の葬儀で着た着物の喪服を
どう管理したらいいのか?と聞かれたんです。
一応、近々着る予定がないのなら、
洗濯した方がよいと伝えましたが、先日、
一緒に夕食を食べた時に、更に深い話になって、
特に、義理の妹さんの話は、
お嫁に来るときに、着物の喪服を作ってもらって、
10年以上放置して、初めて着たのだそう。
そして、その後、着た喪服をどうするか?で、
お友達と義理の妹さんで話をしたんだって。
お友達は、一応、洗いに出すことにしたのだけど、
襦袢と、着物と、帯で2~3万円くらいはするから、
かなり調べて、安い所に出した、と言ってました。
でも、義理の妹さんは、
「私、出ーさナーイ」といって、そのままにした、と。
それを聞いたとき、いろんなことを考えちゃいました。
まず、洗いに出さない気持ちは、当然であろうと思う事。
だって、親が作ってくれて、自分で着れなくて、
自分で管理できなくて、
着物に何の価値も感じていないのに、
2万も3万も払うのは、無駄な出費と思うだろうし、
着たまま数年も放置したら、
どんな状態になってしまうか、想像しないだろうし、
そのような人は、たとえ親族の葬儀であっても、
洋服の喪服でいいと思ったりするのです。
または、レンタル着物喪服でよいと思う。
なんか、ホントに。
着物の喪服って必要なのかな?って思ったりしました。
itomakiは、父の葬儀の時(9月)に、
義母の形見の単衣の黒羽織を着ていたのだけれど、
その羽織が、思いがけず好評で、
「自分が着ることになったら、黒羽織を着たい」とか、
「カッコよかった」、「黒羽織いいですね」とか、
「皆と違って、一番上に羽織っていたのは何?」とか、
「羽織を着ていたのは、寒かったの?」とか、
そのことを思い出すと、
なんか、着物喪服って、よくわからない・・・。
洋服で「喪服が素敵」なんて、ほめる人はいないだろうし。
単衣の黒羽織が好評だったので、
これを機会に、裄を直そうと思って、
洗いに出したときに、袖を外してもらったから、
母に「裄直し、お願いします」と言ったら、
「自分で縫えるでしょ?」と冷たくあしらわれ、
いまだに、放置されています。
一応大切な着物は、プロに縫ってほしいと
心から思っているのに・・・。
ずっと前に、着物屋さんに聞いた話で、
着物を買いに来たお客さんが、カードで支払う時、
紬や小紋は、贅沢品だから
引き落としが認められない時があるけど、
喪服や留袖は、生活必需品だから、
だいたいは、引き落としが認められると言っていたけど、
果たして、着物喪服は、生活必需品なのだろうか?
いろいろと、モヤモヤするなー。
コーデ上達講座の時の
バレンタインを意識した、ハート帯。
それと、高校時代の友達と食べたコース料理
前菜
生ハムサラダ
ステーキ
スパゲティー
これに、デザートがつきました。
お友達との楽しい話は、尽きなかったけど、
時間がきたから、帰りました。
またね。
昨日は立春でした。
毎年、近所の神社に豆まき・・というか、豆拾いに行きますが、
今年は喪中なので、神社には行かなかったです。
姉が、浅草寺で福豆を買ってきてくれたので、
食べるだけ食べましたが、歳の分なんてとても食べれません(笑)
さて、少し前のことなのですが、
数少ない高校時代の友達からメールがきて、
親戚の葬儀で着た着物の喪服を
どう管理したらいいのか?と聞かれたんです。
一応、近々着る予定がないのなら、
洗濯した方がよいと伝えましたが、先日、
一緒に夕食を食べた時に、更に深い話になって、
特に、義理の妹さんの話は、
お嫁に来るときに、着物の喪服を作ってもらって、
10年以上放置して、初めて着たのだそう。
そして、その後、着た喪服をどうするか?で、
お友達と義理の妹さんで話をしたんだって。
お友達は、一応、洗いに出すことにしたのだけど、
襦袢と、着物と、帯で2~3万円くらいはするから、
かなり調べて、安い所に出した、と言ってました。
でも、義理の妹さんは、
「私、出ーさナーイ」といって、そのままにした、と。
それを聞いたとき、いろんなことを考えちゃいました。
まず、洗いに出さない気持ちは、当然であろうと思う事。
だって、親が作ってくれて、自分で着れなくて、
自分で管理できなくて、
着物に何の価値も感じていないのに、
2万も3万も払うのは、無駄な出費と思うだろうし、
着たまま数年も放置したら、
どんな状態になってしまうか、想像しないだろうし、
そのような人は、たとえ親族の葬儀であっても、
洋服の喪服でいいと思ったりするのです。
または、レンタル着物喪服でよいと思う。
なんか、ホントに。
着物の喪服って必要なのかな?って思ったりしました。
itomakiは、父の葬儀の時(9月)に、
義母の形見の単衣の黒羽織を着ていたのだけれど、
その羽織が、思いがけず好評で、
「自分が着ることになったら、黒羽織を着たい」とか、
「カッコよかった」、「黒羽織いいですね」とか、
「皆と違って、一番上に羽織っていたのは何?」とか、
「羽織を着ていたのは、寒かったの?」とか、
そのことを思い出すと、
なんか、着物喪服って、よくわからない・・・。
洋服で「喪服が素敵」なんて、ほめる人はいないだろうし。
単衣の黒羽織が好評だったので、
これを機会に、裄を直そうと思って、
洗いに出したときに、袖を外してもらったから、
母に「裄直し、お願いします」と言ったら、
「自分で縫えるでしょ?」と冷たくあしらわれ、
いまだに、放置されています。
一応大切な着物は、プロに縫ってほしいと
心から思っているのに・・・。
ずっと前に、着物屋さんに聞いた話で、
着物を買いに来たお客さんが、カードで支払う時、
紬や小紋は、贅沢品だから
引き落としが認められない時があるけど、
喪服や留袖は、生活必需品だから、
だいたいは、引き落としが認められると言っていたけど、
果たして、着物喪服は、生活必需品なのだろうか?
いろいろと、モヤモヤするなー。
コーデ上達講座の時の
バレンタインを意識した、ハート帯。
それと、高校時代の友達と食べたコース料理
前菜
生ハムサラダ
ステーキ
スパゲティー
これに、デザートがつきました。
お友達との楽しい話は、尽きなかったけど、
時間がきたから、帰りました。
またね。